【初めての方向け】レーザーカッター利用方法・当日までの4ステップ準備ガイド
大阪・天満橋のCo-Box(コーボックス)で本格レーザーカッターを動かしてみたいけれど、「データの作り方が難しそう…」「機材なんて触ったことがないから不安…」と思っていませんか?
どうぞご安心ください!Co-Boxにお越しになるお客様の多くが、最初は未経験からのスタートです。ここでは、当日までに必要な準備から予約、当日の流れまでを4つのステップでわかりやすく解説します。
Co-Boxでは、事前のライセンス講習などは不要です。初めて機材をご利用になる当日に、スタッフがマンツーマンで操作や安全について無料レクチャーを行います。時間内であれば何度でも丁寧に説明しますので、リラックスしてお越しくださいね。
ステップ 1:加工用データの準備
レーザーカッターを動かすためのデザインデータを用意します。基本的にはAdobe Illustrator(イラストレーター)での作成が一番確実でおすすめです。
🖋 Illustrator(.ai)で作成する場合のルール
- カット(切り抜き): 線の太さを「極細(0.01pt)」、色を「赤(R:255 / G:0 / B:0)」に設定します。
- 彫刻(刻印): 色を「黒(R:0 / G:0 / B:0)」の塗りつぶしにします。
- カラーモード: 必ず「RGBモード」で作成してください(CMYKモードでは正しく認識されません)。
- 文字(フォント): 文字崩れを防ぐため、必ずすべての文字を「アウトライン化」してください。
- 不要なデータ: 非表示にしているだけのレイヤーもレーザーが認識してしまいます。不要なものは必ず「削除」しておいてください。
ちょっとした線の太さや色の変更、データの微調整であれば、当日に店頭のパソコンで修正することも可能です。
💾 データの持ち込み方法
- データの保存バージョンを「CS4以前」に落として保存し、USBメモリーまたはSDカードに入れてお持ちください。
- Illustrator以外のソフト(CADソフト等)のDXF形式やPDF形式にも対応しています。
- AffinityシリーズやInkscapeをご利用の場合: データをPDF形式に書き出してお持ちください。詳しいコツやダウンロードしてすぐ使えるテンプレートは、こちらの解説記事『無料ソフトでレーザー・UVプリント用データ作成ガイド』をご覧ください。
ステップ 2:加工材料の準備
レーザーカッターで加工したいアクリル板や木材、紙などの資材をご自身で用意してお持ち込みください。
- 材料のサイズ: 当スペースの大型レーザーカッター(VLS6.60)に収まるよう、最大でも 81cm × 45cm 以下のサイズでお持ちください。
- 材料の量: 本番の加工前に、レーザーのパワーやスピードが適切かどうかを確認する「試し切り(テスト)」を必ず行います。そのため、材料は少し大きめにするか、端材などのテスト用資材を多めにご準備いただくのがおすすめです。
ステップ 3:Webサイトからマシンの予約
データと材料の目処が立ったら、Webサイトからレーザーカッターの利用予約を行いましょう。
レーザーカッターの加工スピードは非常に高速です。かなり大掛かりな大量生産や複雑なデザインでない限り、1時間以内に加工が終わることがほとんどです。初めての方は、スタッフのレクチャー時間も含めて、まずは「1時間(2コマ)」でのご予約がベストです。
- 機材のご利用は30分単位での受付となります。
- まだ会員登録をされていない方も、事前にWebサイトから機材の予約を確保することが可能です。
- 事前にこちらの『レーザーカッター操作マニュアル』や、使い方の手順をまとめた『解説動画(YouTube)』に目を通しておいていただくと、当日の段取りがさらにスムーズになります。
ステップ 4:いよいよご来店・加工当日!
予約当日になりましたら、データを入れたUSBメモリーと加工材料を持って、大阪・天満橋のCo-Boxへお越しください。
- ご来店のタイミング: まだ会員登録をされていない方は、当日に店頭でメンバー入会手続き(初回登録料4,600円)を行います。手続きの時間を考慮し、ご予約時間の10分ほど早めにお越しいただけますと幸いです。
- 当日の作業: 手続き完了後、さっそくマシンの場所へご案内します。スタッフが実際に機材を一緒に動かし、説明をしながら加工を進めていきます。
- 操作の習得について: 早い方なら1回、ゆっくりな方でも2〜3回操作を体験すれば、ご自身で一通りの動かし方を覚えることができますよ。時間内であれば、スタッフが何度でも丁寧に横でサポートしますので安心してくださいね。
機材を予約しているお時間の前後であれば、追加のスペース利用料(ドロップイン代)をいただくことなく、店内のコワーキングスペースでデータの最終チェックや、材料にマスキングテープを貼るなどの事前準備、加工後の組み立て作業をゆったり行っていただけます。
