【大阪・天満橋】UVプリンター(MUTOH VJ-626UF)の活用方法・データ作成ガイド
大阪市中央区・天満橋駅すぐのCo-Box(コーボックス)に設置されているUVプリンター「MUTOH VJ-626UF」のご紹介です。


UVプリンターとは、特殊な紫外線(UV)を照射することでインクを瞬時に硬化させ、アクリルやプラスチック、木材、革、金属といった様々な立体物の表面にダイレクトにフルカラー印刷ができる画期的なプリンターです。インクを何層も重ねることで、表面にリアルな凹凸(立体感)を表現するエンボス印刷(クリアの厚盛り)も可能です。
アニメグッズなどのアクリルキーホルダー(アクキー)やアクリルスタンド(アクスタ)の制作はもちろん、大阪市中央区周辺に多いデザイン事務所やアパレル系企業の「オンデマンドなプロダクト試作・パッケージ試作の場所」としても大変ご好評をいただいています。1個からの小ロット生産・即時試作にぜひご活用ください。
・マシンの空き確認やご予約は、メンバー登録前でもWebサイトからいつでも可能です。
・すべての工作機材の利用にはメンバー登録(初回のみ4,600円)が必要となります。ご予約当日の来店時に店頭にて登録手続きを行います。
・初めてご利用になる際は、スタッフが横について機材の使い方の説明やサポートを行いますので、初心者の方も安心して挑戦してくださいね。
1. アクリルだけじゃない!幅広い素材への活用アイデア
Co-BoxのUVプリンターは、厚み150mm(15cm)までの立体物をそのままセットできます。フラットな平面部分であれば、以下のようなアクリル以外の身近な素材にも驚くほど鮮明にオンデマンド印刷が可能です。
- オリジナルスマホケース・ガジェット類: プラスチックやTPU素材のケースに、お気に入りのイラストや自社ブランドのロゴを美しく印刷。
- 木材(ウッドパーツ・サインボード): 木目を活かしたナチュラルなフルカラー看板や、木製雑貨、木製ノベルティの制作に。
- 革製品(レザー・キーホルダー): 本革や合成皮革への印刷。インクの厚みを調整して、まるで本物の彫刻(カービング)のような高級感ある質感を再現できます。
- 金属・ステーショナリー: アルミや真鍮のプレート、缶バッジ、ボールペンへの名入れなど。
※金属への印刷に関する注意点:
金属へのUV印刷は、密着性を高める「プライマー(下地剤)」を使用しないと非常に剥がれやすい特性があります。また、プライマーを使用した場合でも絶対に剥がれないわけではないため、Co-Boxとしては金属への印刷は基本的にあまりオススメしておりません。あらかじめ特性をご理解の上でのご利用をお願いいたします。 - 丸みのあるノベルティ(ゴルフボール等): ゴルフボールや丸みのある資材へのワンポイントイラスト入れも可能です(※極端な曲面では画像がぼやける場合があるため、事前のテストがおすすめです)。
2. 印刷用データの作成方法とルール
綺麗に印刷を仕上げるために、あらかじめ以下のルールに沿ってデータを作成し、USBメモリー等に入れて店頭へお持ち込みください。
🎨 推奨ソフトと形式
- 基本的にはAdobe Illustrator(イラストレーター)でのデータ作成を推奨しています。文字化けを防ぐため、データ内の文字は必ずすべて「アウトライン化」してください。
- Affinityシリーズ(Affinity Designerなど)をご利用の場合: データをPDF形式(.pdf)に書き出してデータをお持ちください。詳しいデータ作成の手順や、ダウンロードしてすぐ使える便利なテンプレートは、こちらの解説記事『無料ソフトでレーザー・UVプリント用データ作成ガイド』をご覧ください。
- もちろん、グラフィックソフトをお持ちでない場合も、画像データ(JPGやPNG形式など)の持ち込みでそのまま写真やイラストをフルカラー印刷することが可能です。
⚪️ 白インク・透明インク用のデータについて
透明なアクリルや色の濃い素材(黒いスマホケースなど)に印刷する場合、デザインの色をはっきり出すために下地に「白」を印刷する必要があります。この白引き用データ、およびツヤ出しや立体感(凹凸)を出すための透明(グロス)インク用データは、通常のフルカラーデータとは別のレイヤーに分けて準備してください。
レイヤーの分け方などの参考にしていただける、Illustrator用のサンプルデータをご用意しています。データ作成前にぜひご確認ください。
👉 UV_sample.ai をダウンロードする

3. Co-BoxでのUVプリント作例紹介
メンバーの皆様がCo-BoxのUVプリンターを使って制作された、ユニークな作品の一部をご紹介します。アクリル以外にもアイデア次第で様々な表現が可能です!
革 of カービング加工に用いられるシェリダンスタイルをUVプリントで再現。透明インクで凹凸(リアルな立体感)も細かく再現しています。
名作映画に登場する特徴的な「スポーツ年鑑」のデザインイメージを再現してiPhoneケースを制作。手軽に自分だけのオリジナルアイテムが完成します。
まるで本物の自動販売機のような遊び心溢れる立体作品。アイデア次第で、ユニークなプロダクトの試作も思いのままに形にすることができます。
4. 操作マニュアル・解説動画リンク
実際の印刷手順やデータのセッティング方法を事前に確認したい方は、以下のリンクや動画を参考にしてくださいね。
UVプリンターのご予約・スペースの見学はこちら
「持ち込みたい素材にインクがきれいに乗るか確かめたい」「デザイン会社・アパレル企業として、実際の仕上がりクオリティを一度確認したい」という方の事前見学(無料)も随時受け付けています。お気軽にお越しください。

